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真砂の里は、今から約1220年前、開拓の第一歩を踏み出しました。
平安時代(約1010年)菅原道真が九州落ちするとき、備後から陸路をとり
追っ手を避けながら匹見街道を通り、鎌手村より海路を渡ったと伝えられています。
菅公の一行が平山に差しかかった時、日が暮れ始め、
下波田大屋形間の峠まで辿り着いたときに夜が明けたので、
今日もその峠を“日晩峠”“夜明峠”と呼んでいます。
また、当時からその峠に湧き出る湧水は天下一品で、
真砂地区では未だに、生活水として湧水を用いるところもあります。
真砂遊歩道は、益田市の最高峰である日晩山(標高744m)を巡る約5kmの行程を有し、
豊かな自然、景観の美しさ、故事・伝説を伝える遺跡等が訪れる人々の人気を得ています。
遊歩道の一部は旧街道であり、近隣の国道が整備される以前は匹見と益田をつなぐ道路として主要な役目を果たしていました。
この一帯は、マツ類やスギ・ヒノキの植林地と、二次林からなり、部分的にコナラやクヌギの群落が見られます。
トンボ・チョウ類等、多くの昆虫類やキジ、ヤマガラ等の鳥類、小型のサンショウウオ、
さらにはノウサギやタヌキ等の哺乳類も多く、豊かな自然が残されている地域です。
毎年秋には、真砂公民館が主催する“日晩山登山と健康ウォーキング”が開催されます。
子どもから大人まで多くの人が楽しめるイベントです。
興味のある方はぜひ、真砂公民館にご連絡ください。
※画像をクリックすると拡大されます
真砂地区振興センター・真砂公民館 〒698-0411 島根県益田市波田町イ538-1
TEL/FAX 0856-26-0002 / e-mail csc-masago@city.masuda.lg.jp
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