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交流

二人の散歩道

2017.04.14

「朝から働くと夕方にはやることが終わるでしょう、主人がいないとわびしくって」

 有限真砂で働く城市フミさんの日課は夕方の散歩。

 ご主人との別れの後、みんなが「頑張れ」「負けるな」と声をかけてくれた中で、

散髪屋を経営する柳井さんと始まった。

 「その日の出来事を話したり、柳井さんのお客さんの話を聞いたり。

地域の方のいろんなニュースを聞けることもあるんですよ」

 

 最近は豆腐作りに野菜の世話にと忙しく、歩けない日も増えた。

 それでも時間のある日は、いつもの道を二人で歩く。